こんにちは、那音です。
僕も先日Twitterで知ったのですが、QTTA(クッタ)というカップ麺があります。
東洋水産が販売している商品で、価格帯などを見るに、あの日清のカップヌードルへの対抗馬として販売されたと見て良さそうです。
味は、醤油味、豚骨味、シーフード味があるそうです。
ちなみに、見かけた直後はテンションが上がったのか、
こんなもん絶対おいしいじゃん
— 那音@武士道演舞G (@naotoxnero) 2017年6月8日
この、露骨にカップヌードルと正面から喧嘩していくスタイル好きだ
応援させていただきたい— 那音@武士道演舞G (@naotoxnero) 2017年6月8日
上記のようなツイートをしていました。(自分でもわけがわかりません)
僕はカップヌードルが嫌いという訳ではありませんし、むしろ好きです。なんなら定期的に食べたくなります。しょうゆ味派です。宜しくお願い致します。
ですが今回のQTTA東洋水産といえば、
赤いきつね
や緑のたぬき、
ワンタンなど、
即席麺の代名詞的な商品を連発している会社でもあります。
特に麺づくりの麺はかなり僕の好みで、QTTAも、カップヌードルを越えるとまではいかなくても、肩を並べるくらいのレベルではあってほしいと思いました。
そしてついに、先日、近所のスーパーで購入し、さっそく食べてみました。
写真がないというレビュー記事としてはちょっと僕もどうかと思う内容なのですが、その辺はご容赦ください。
まずは麺ですが、麺は本当においしかったです!
さすがマルチャン、こだわりが違うと思いました。率直に感想を述べるなら「最高」ですね。
それから、味ですが、今回僕は醤油味を買いました。
あらゆるラーメンの中でも一番好きな醤油味ということで楽しみだったのですが、正直味はカップヌードルの方がおいしいなって思いました。
とはいえ、カップヌードルは僕が二十数年間慣れ親しんだ、いわば僕の成長記録のような味。もちろんバイアスもかかっていると思います。
その上、QTTAを食ったのが平日の午前五時という、ちょっとイッちゃってる時間だったので、まだ味覚が正常に機能していなかった可能性もあります。
それから、僕が参考にしたレビューでも挙げられていた、量(ボリューム)ですが、これも「あっ、こんなもんか」程度の量でした。
いや、ここはしっかり数字があるので比較しますが、QTTAが麺60グラムに対して、カップヌードルは麺65グラムです。
とはいえこちらも、事前に「量が多い!」「食べ応えがある!」といった声があり、それありきで食べたので、思ったより少なかったと感じただけかもしれません。加えて僕はそれなりに食べることが好きでお腹の大きさにも自信がありますので、まあ、そういうことです。
カップ麺として考えた場合、QTTAは麺が滑らかでとても良いです。正直、麺だけだったらインスタントとは思えないくらいの出来です。とてもおいしい。
ですが、まあこれは麺づくりを食べていても思うのですが、「ジャンクフードを食べてる」という自覚が欲しい時ってありませんか?「体に悪いと分かってて食べるポテチ」とか、「オヤツにしてはヘビーなケーキ」という風に自覚することで、より高い意識で味わえるおいしさってあると思うんですよ。ポケモンの技で例えると、すてみタックルあたりですかね。
カップ麺をそういう意識で食べたい場合は、QTTAの麺は上品すぎます。その場合はカップヌードルが良いです。
逆に、そういう意識とは関係なく、「自炊派だけど仕方なくカップ麺」って時はQTTAはオススメできますね。
僕が住んでいるのは田舎なので、田舎だけかもわかりませんが、QTTAがコンビニに置いていないです。
なので、これからもしばらくは「カップ麺を食べるならカップヌードル」という、堆積岩のように僕の人生に刻みこまれた法則に則ってカップヌードルを食べることになるかと思います。
でも普通においしいので、コンビニで並んでいるのを見たら買う自信はあります。
インスタント麺が大好きという、自分でもちょっとどうかと思う僕の感想としては以上になります。
読んでいただきありがとうございました!
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