ファイターの皆さん、こんにちは。那音です。
いよいよ「竜皇覚醒」の発売日ですね。注目のカードは後ほど改めて記事にするかもしれないですが、結構今回は目玉となるカードが揃っていますね。とくにRR,RRRが全体的にアタリが多いなという印象ですが、いかがでしょうか。
是非ゲットして、ファイトをさらに盛り上げましょう!
さて、今日のカードは「混沌と救世の輪舞曲」収録の「グラヴィテート・タートル」です。なんというか、リンクジョーカーリンクジョーカーしたリンクジョーカーといったイラストでとても好きです。イラストを担当されている石川健太先生はヴァンガードのイラストは少ないようですが、今後増えるんでしょうか。楽しみです。個人的には好きなテイストのイラストなので、増えて欲しいですね。
さっそく能力を見てみましょう。
グラヴィテート・タートル
グレード1/7000/5000 《リンクジョーカー》<サイバービースト>
①【永】【(R)】[GB(1)]:相手の呪縛カードがあるなら、このユニットは『インターセプト』と『【永】【(R)】:このユニットは後列からインターセプトできる。』を得る。
相手の呪縛カードがあるなら、インターセプトを得て、後列からもインターセプトができるようになるという能力ですね。
相手のリアガードを呪縛している状態というのは本来、こちらも守勢でも優位にたっている状態ですから、守りに関するこの能力は過剰といえば過剰ですよね。
とはいえ、単純なシールド値としての運用ももちろんですが、相手ターンでも比較的自由に自主的に盤面を空けられるので、「星輝兵 コロニーメイカー」で本命のユニットをコールするための繋ぎに使えますね。
能力が受動的なのでなかなか具体的な活躍を想像するのが難しいカードではあるのですが、決して弱い能力ではないと思います。
もちろん【星輝兵】であれば「星輝兵 ボルトライン」や「混迷の星輝兵 ジンク」、


【メサイア】であれば「ダークメタル・カメレオン」や「白色矮星のレディバトラー」、「サクリファイス・メサイア」



など、既に優秀なユニットが跋扈しているので、構築面も難しいとは思いますが、それも含めてどんどん新しいカードを試してみるっていうことは大事なことだと思います。
個人的には、デッキに1・2枚入っていたらいい動きしそうなカードといった印象です。
読んでいただき、ありがどうございました!
※「混沌と救世の輪舞曲」に収録されている他のカードの考察はコチラからご覧いただけます。