ファイターの皆さん、こんにちは。那音です。
ここ1カ月ほどの、僕の生活でかなりのウェイトを占めていた艦これの夏イベント攻略が無事終了しましたので、正式に武士道演舞Gの撮影再開をしたいと思います。まだメンバーと詳細の日程は決めないといけないのですが、最速で再来週には動画の公開ができるかと思います。
さて、今日のカードは「混沌と救世の輪舞曲」収録の「質量転移のレディフェンサー」ですね。リンクジョーカーのサイバロイドの面々も、もうふつうに素顔公開してるんですね。別に違和感とかではないのですが、今までの目隠れもあれはあれでよかったので、少し寂しい気もします。もちろん、素顔は素顔で好きですけどね!
さっそく能力を見てみましょう。
質量転移のレディフェンサー
グレード2/9000/5000 《リンクジョーカー》<サイバロイド>
①【自】:このユニットが(R)に登場した時か、解呪された時、あなたのヴァンガードが<メサイア>なら、そのターン中、このユニットのパワー+2000。
②【自】【(R)】[GB(1)]:[CB(1)]このユニットがアタックした時、あなたのヴァンガードが<メサイア>なら、コストを払ってよい。払ったら、ソウルチャージ(1)し、そのバトル中、このユニットのパワー+5000し、そのバトルの終了時、このユニットを呪縛する。
2つの自動能力を持つ、サイバロイドのユニットです。
1つ目の能力は、(R)登場時か解呪された時、ヴァンガードが<メサイア>であれば11000になるという能力ですね。
こちらの能力はGBはおろか、ヴァンガードのグレード指定もついていないので、「アローザル・メサイア」や「アレスター・メサイア」などのユニットにライドしている場合でも、恩恵を受けますね。


特に、先行3ターン目等でも有効なので、相手が守護者などの6000ユニットにライドした場合は、かなりの圧力をかけることができますね。
また、解呪された時にもこの能力が誘発するので、バトルフェイズ中に解呪しても11000打点でアタックできるというのも強力ですね。
2つ目の能力は、アタック時にヴァンガードが<メサイア>なら、CB(1)でソウルチャージ(1)し、自身のパワーを+5000し、バトル終了時に自信を呪縛するという能力です。
自身を呪縛するという点にフォーカスすれば、CBを消耗しない「アレスター・メサイア」に比べて若干見劣りする面もありますが、このユニットは単体で16000まで到達でき、また、そのソウルチャージを各種コストに割り当てることができますね。
新たに追加される「オルターエゴ・ネオ・メサイア」や、既存のカードでも「オルターエゴ・メサイア」
などのコストに充てることができます。
また、「サクリファイス・メサイア」でブーストすれば1ラインを呪縛できますね。
これにより、「創世竜 アムネスティ・メサイア」などで解呪からの連続アタックも狙いやすくなりますし、
「白色矮星のレディバトラー」などを絡めての連続アタックにも、要求値を充分に確保できるのではないでしょうか。
個人的に、GBユニットでありながら序盤から出しておけるというのは高評価に値しますね。
読んでいただき、ありがどうございました!
※「混沌と救世の輪舞曲」に収録されている他のカードの考察はコチラからご覧いただけます。