ファイターの皆さん、こんにちは。那音(なおと)です。
ちょっとですね、台風がヤバイそうなんですよ。今週末から3連休なんですけど、そのうち2日は台風が猛接近して、外出できずに、1日中部屋に閉じこもってPC触って終わり、みたいなことになりそうです。なんだ、いつものことか。
まあそれはそれで、食糧買いこんでおけばどうにかなりそうなんですけど、ポケモンGOができない、ヴァンガしに外出できないっていうのはなかなかね、ストレスになりそうです。武士Gの撮影も延期かなぁ。なんか、一旦中断すると再開までやたら時間かかるんですよね、武士G。なんでだろ。
さて、今日のカードは「刀剣乱舞-花丸-デッキセット 第2弾」収録の、「江雪左文字 -花丸-」と「宗三左文字 -花丸-」と「小夜左文字 -花丸-」です。ちょっと枚数が多く、テキストもなかなかユニークですが、色々と評価できる部分がありそうなので書いて行こうと思います!
さっそく能力を見てみましょう。
グレード4/15000+/- 《刀剣乱舞》<刀剣男士-太刀>
①超越
②【自】【(V)】:[CB(1),あなたのGゾーンから裏の「江雪左文字 -花丸-」を1枚選び、表にする]このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードを1枚まで選び、それ以外のすべてのファイターのリアガードすべてを手札に戻す。3枚以上戻したら、このユニットのパワー+10000。
1枚目は、Gユニットの「江雪左文字 -花丸-」ですね。
アタック時に、CB(1)とGペルソナで、指定した自分のリアガード1枚以外の、全てのファイターの全てのリアガードを手札に戻し、3枚以上戻したらパワー+10000できるという能力です。
「パーフェクトパフォーマンス アンジュ」に似た能力ですね。
あちらと比べると、
●タイミングがアタック時になっている
●手札に戻すリアガードを細かく調整できない
●呪縛ユニットを戻せない、
●追加能力がパワー+10000のみ
●相手の「抵抗」持ちのカードを手札に戻せる
●GBがついていない
といった差があります。
アタック時に戻せるので、こちらのリアガードを最大でも1枚にした状態でターンを渡すことができ、呪縛や各種退却ギミックにある程度強くなるのは強力ですね。
また、自分のリアガードの登場時能力の再使用や、返しのシールド値の確保なども自然に行えますね。
また、こちらはアンジュにも共通する運用ですが、「日食の星輝兵 チャコール」や「獄門の星輝兵 パラジウム」などの、厄介なリアガードを無力化できるのも強力ですね。


このユニットはGBがついていないため、より早いタイミングでそれらに対抗できます。
また、アンジュとも共通するデメリットとして、相手の登場時能力の再使用や、(グレード1のリアガードを戻すことによる)相手のシールド値の増加も、初回超越のタイミングで使用できるこのユニットであれば、比較的被害も少なく見積もれそうですね。
(そもそも、アンジュと違ってゲームエンドにつなげられるような能力ではないので、超越するにしても序盤~中盤だとは思いますが…)
「山伏国広 特」とは相性が良いですね。
登場時能力によりコンスタントに高パワーでブーストでき、山札に戻るデメリットを、このユニットで手札に戻すことで回避できますね。
また、癖のある「陸奥守吉行」も、このユニットでサポートできますので、吉行をFVで使いたい!という方は、このカードを検討してみるといいかもしれません。
グレード3/11000/- 《刀剣乱舞》<刀剣男士-打刀>
①【自】:[CB(1),SB(1)]このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「宗三左文字 -花丸-」以外のグレード3のカードを1枚まで探し、スタンドでライドし、ソウルから「宗三左文字 -花丸-」を1枚まで選び、(R)にコールする。山札をシャッフルする。
②【自】【(R)】:[SB(1)]このユニットがアタックされた時、コストを払ってよい。払ったら、このユニットを手札に戻す。
2枚目は、グレード3の「宗三左文字 -花丸-」ですね。
1つ目の自動能力は、「スフィリカルロード・ドラゴン」のような能力を持っています。
狙ったグレード3のユニットへの確実なライド手段として、この上ない安定性がありますね。
特に刀剣乱舞には超越ボーナスを持つユニットが多数収録されているので、それらをスイッチできるという点でも強いかもしれません。
ちなみに、スフィリカルから「ドラゴニック・オーバーロード “The Legend”」へ繋ぎ、一気にアドバンテージを取るというやり方がされていますが、
刀剣乱舞においても、このカードから「鶯丸 特」に繋ぐことで、同様の動きが可能です。
範囲こそ狭いですが、一応完全ガードの「江雪左文字」もキャッチできるため、覚えておいてもいいかもしれません。
2つ目の自動能力は、アタックされた時にSB(1)で自身を手札に戻せる、(R)で発動する能力ですね。
こちらも、GBやヴァンガードの要件などは一切なく、使いやすい能力になっています。
まず思いつくのは、「ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド」や「コマンダーローレル」などの、ヒット時能力避けですね。


アタックされたタイミングでいなくなることで、ヒットの有無の判定が行われず、ヒットしなかったという扱いになり、ヒット時の能力は誘発しません。
ただし、ジ・エンドの場合は「ドラゴニック・オーバーロード “The X”」と双闘していると、この能力を使うと面倒なことにはなりますので、注意しましょう。
また、ヒット時能力でなくても、相手からしてみれば、下手にこのユニットをアタックすると、手札に逃げられて次のターンの超越コストにされるという心理が働くでしょうから、特に超越コスト所持の有無がバレていない状況では、このユニットの場持ちが良くなるのでははいでしょうか。
実際、単騎11000ちはいえ居座られたら小賢しいですし、かといって攻撃したら利用されるので、各種退却効果のデコイになるともいえますね。
これは、自由にヴァンガードを選択できる一つ目の能力と相まって、かなり強力な特性ですね。
かなり強いと思います。
グレード1/7000/- 《刀剣乱舞》《刀剣男士-短刀》
①【自】【(R)】:[CB(1)]このユニットがアタックした時、あなたのGゾーンに表の「花丸」を含むカードがあり、あなたのダメージゾーンの枚数が相手より多いなら、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000/クリティカル+1。
最後はグレード1の「小夜左文字 -花丸-」です。
アタック時、Gゾーンに表の「花丸」があり、ダメージが相手より多いなら、CB(1)で12000/2まで成長します。
パワーも及第点の7000あり、いざというときにパンチャーになれるといったデザインですね。
この手のユニットにしては珍しくクリティカルも上昇するので、相手を充分に消耗させた状態であればロングシュートも狙えますね。
能力を使っても12000止まりと、決して要求値的に強い訳ではありませんが、1・2枚採用しておくと、それを活かせるシーンがあるかもしれません。まさに仕込み刀ですね。(上手いこと言った)(ドヤァ)
読んでいただき、ありがどうございました!
※「刀剣乱舞-花丸-デッキセット」に収録されている他のカードの考察はコチラからご覧いただけます。
関連商品: