ファイターの皆さん、こんにちは。那音(なおと)です。
今期のアニメで並走してるのって結構少ないんですが、やっぱり「ブレンド・S」は面白いですね。個人的には日常モノが大好きなので、ものすごく楽しめてます。
他に観てるのは「このはな綺譚」と「つうかあ」も観てますね。
このはなは、棗っていうキャラがド好みなので観てます。つうかあは、徳井青空さんがキャスティングされてるのと、レーシングカー?もちょっと好奇心的な意味で興味があったので観てます。
あんまり普段からアニメをゴリゴリ観るタイプじゃないんですが、なんか観てますね。はい。BOKUっ子好きな人には、上記の3作品はオススメです。見れ。
なんかオススメのアニメあったら教えて下さい。日常系が大好きです。
- ブレンド・S http://blend-s.jp/
- このはな綺譚 http://konohanatei.jp/
- つうかあ http://twocartv.jp/
さて、今日のカードは「究極超越」収録の「怒髪の忍鬼 イッカク」と「座興の忍鬼 センベー」です。
さっそく能力を見てみましょう。
グレード3/11000/- 《むらくも》<デーモン>
①【自】:このユニットが(V)か(R)に登場した時、(V)以外のあなたのサークルのカードを1枚選び、山札の下に置いてよい。置いたら、そのターン中、このユニットのパワー+5000。
②影縫-【自】【(V)/(R)】[GB(1)]:[CB(1)]このユニットがヴァンガードにアタックし、ヒットしなかったバトルの終了時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのドロップゾーンからグレード2か1のカードを1枚選び、山札からそのカードと同名のカードを1枚まで探し、このユニットのいない(R)にコールし、山札をシャッフルする。そのターンの終了時、そのユニットを山札の下に置く。
まずは、グレード3の「怒髪の忍鬼 イッカク」ですね。かなりポテンシャルのあるカードだと思います。
①の能力は、(V)または(R)登場時に、(V)以外のサークルのカードを1枚ボトムに置くことで、自身のパワーを上昇させる能力ですね。
一応、ライドした時にも能力を使用できますが、メインの運用としては(R)に登場した時に自身をパンプさせるやり方が有効だとおもいます。
ボトムに置くカードは、
- 「既にターン終了時に山札に戻ることが確定しているカード」
- 「コストでレストしたり、他のカードの能力でパワーを減らした、戦力が乏しいカード」
- 「トリガーなど、山札にあった方が都合が言いカード」
- 「呪縛サークルのカード(呪縛カード)」
などが挙げられますね。
特に、このカードは「サークル」とだけ指定してあるので、呪縛サークルのカードも対象にできるのが嬉しいですね。
パーフェクトパフォーマンス アンジュや仮面の奇術王 ハリーと同じ、「サークル」の指定になっています。
また、仮にリアガードをすべて呪縛されていても、このユニットに再ライドすれば1枚は戻せますね。
そこから淡雪化粧 シラユキに超越すれば、空いた(R)に更にこのカードを展開し、呪縛カードをされに減らすこともできます。
また、看破の忍鬼 ヤスイエのGB(2)の能力が有効になっている時、バトルフェイズ中にこのユニットをコールすることができれば、戻したユニットを即座に再展開できますね。
本来ならばエンドフェイズにコールするところを、バトルフェイズ中に再コールしてそのまま連続アタックに繋げられたりできます。
何らかの理由で超越できなかった際にも有効なので、覚えておいて損はないでしょう。
②の能力は、ドロップゾーンにあるカードの同名カードを山札からコールするという能力ですね。
コール対象はドロップゾーンのカードに限られるため、積極的にドロップゾーンを山札に戻したがる他のカードとの相性は悪く、また対象も事前に相手に知られているため、そこまで大きなプレッシャーはありませんね…。
ただ、色々なカードに参照される影縫能力を持っているというだけでかなり大きいとは思いますね。
このユニットは①の能力の性質上、(V)に立つことも全くないとは言い切れないので、特に「影縫能力を持つヴァンガードがいるなら~」の要件を満たせるのは強力だと思います。
グレード1/7000/5000 《むらくも》<デーモン>
①【起】【(R)】[ターン1回]:[CB(1),あなたのドロップゾーンから1枚選び、山札の下に置く]あなたのユニットを2枚選び、そのターン中、1枚をパワー-5000し、もう1枚をパワー+5000。そのターンの終了時、このユニットを手札に戻す。
②【起】【手札】[GB(1)]:[SB(1),このカードを捨てる](V)以外のあなたのサークルのカードを1枚選び、山札の下に置く。置いたら、2枚引く。
2枚目は、グレード1の「座興の忍鬼 センベー」です。
①の能力は、CB(1)とドロップゾーンのカードを1枚山札の下に戻し、自分のユニット1枚にパワー-5000、もう1枚にパワー+5000を与えるという能力ですね。
パワーを減少させるユニットは圧搾の忍鬼 サラシナヒメと違い、レストしているユニットも対象にとれるので、何らかのコストでレストしているユニットからパワーを取ることも可能なデザインになっていますね。
また、パワーを下げるのは、影縫を発動しやすくなるというメリットに昇華できるので、状況を見て影縫能力を持つカードのパワーを下げるのも有効かもしれません。
そしてコストですが、山札の下に置けるカードは指定がないので、トリガーも戻せますね。
特にむらくもではデッキシャッフルが頻繁に発生するので、トリガーを戻せるメリットは大きいかなと思います。
②の能力は、手札からこのカードを捨てることで、(V)以外のサークルのカードを1枚選びボトムに置き、置いたら2枚引くという能力です。
単純に、場の1枚と自身を消費して2枚引く訳ですから、手札交換の能力ですね。(遊戯王っぽい…なんとなく)
こちらも、サークルのカードなので呪縛カードを疑似的に除けることができますね。
また、山札に戻すので、トリガーなどとの相性もばっちりです。
ソウルの問題はありますが、序盤に来たトリガーや、まとめてコールする予定で、山札にあった方がいいカードを山札に戻す方法として、カードの消費が発生しないこの能力はなかなか使いやすいのではないでしょうか。
※「究極超越」に収録されている他のカードの考察はコチラからご覧いただけます。
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